福田首相辞任の意向

 当初思っていたよりは遅かったかなというのが、この話を聞いた直後の感想でした
 福田首相はどうしても親父さんができなかった『サミット開催国のホスト首相』をしたかったように個人的には見えてたんです
 だから、それを最後に辞めようとしてたのかなと思っていたんですよ

 でも、内閣改造して尚、支持率が上がらず、それを理由に辞めるようなこと言っているらしい

 支持率を気にしたのが原因なら、サミットどころかもっと前にやめろよと
(−−;

 おそらく、主要因はそこにはないんじゃないかと思うわけで…

 思いついた予測原因を書いてみますか…
 

 a.サミットのホスト首相を成せた
 b.北京五輪が終わり、ハレの時期が過ぎたことにより対中国の問題(毒餃子問題・人道的問題などへの対応)画再燃する可能性がある
 c.韓国経済の破綻がより表層に浮き上がってくる
 d.ロシアを含めた外交において、自身で思われていたほど形を残せなかった
 e.支持率が民主党とそこまで差がない状況で、自民党総裁選にて麻生氏あたりを担ぎ出すことにより一時的に自民党への期待値を上げ、その瞬間に選挙をすることで傷口を最小限に留めようとした
 

 ま、多分主な要因としてはこんな感じでしょうか
 敢えて無責任とか逃げ出したとかの表現はしません
 これもひとつの政治手法なのでしょうからね…
 安倍さんに続き、またも短期政権で終わってしまえば批判が出るのはわかりきってて、その上でやるんですから
(−−;

 んで、a.b.d.e.の予測はおいといて、気になるのはc.の予測

 タイミングよすぎな気もするんですよね〜
 ま、半期の区切りという見方もできますが…
 韓国の経済破綻確定→水面下での韓国政府と自民党民主党接触→韓国政府への再支援を画策→できるだけ国民に韓国の話題をメディアを通して見せないためにもここで国内政治の話題にニュースの内容をシフト→自民党民主党いずれの党が主導権を握っても韓国への支援は行う状況を作る
 こんな感じで考えてないかなぁなんて…

 民主は外国人参政権を支持しているし、韓国よりなことをたまに言ってるようなのであまり好きになれてない
 公明は言わずもがな
 自民はこんな状況じゃ頼れないし、党の生命維持にやっきになっているようにも見える
 共産は言ってることはそこそこいいんだけど実行力がないし、最近ふにゃふにゃ見えてしまう…なぜだろう?
 社民は社会党を捨てた時点で終了してる
 国民新党やらそのほかの政党も、キーパーソン的立場になりえないなら力はないし…

 こんな感じじゃ、次の選挙があってもどこに入れるのか決めきらない状況ですな…
(−−;
 ま、それが狙いなのかもしれませんなw

 どこかの大御所がまた首を突っ込んだのかもしれませんし…

 あぁ〜ぁ、この国はどこに向かっているんだろうか?
 
 国を成すための哲学を示す首相がたつことを望みます

(TT)