さてさて久々に書きますか…

 3/24のブログで触れて以来、敢えて触れなかったプロレスネタ…
 この間にも色々なことが起こっています
 でも、触れなかったのは何故か…

 自分でもよくわかりませんw

 自分自身は各HPや携帯サイトでの情報収集は毎日欠かしてませんしね…
(−−:?

 発信者としてより、受信者として楽しんでいたということでしょうか?
 
 しかし何故今夜このネタに触れる気持ちになったかといえば、プロ格DXという携帯のサイトで、ちょこっと納得いかないことと、期待することを見かけたからです



 まずは納得しかねること…

 猪木IGFに無我が参戦の可能性があるということ…

 猪木・藤波会談があった上での猪木氏の発言ですが、これは個人的に微妙〜に納得いかない
 
 猪木は何をしたいのか?
 藤波は何故新日を出たのか?
 IGFはそもそも何をしたいのか?
 無我は何をしたいのか?

 この部分で、微妙です…

 ま、そうは言っても、別段IGFに無我が合流したり吸収されるというわけではなく、【プロレス界の復興】という一点において藤波が猪木に賛同し、開幕戦の協力をする…そういうことでしょうか?

 MMAルールなら長井あたりが出てくるのかなぁ…
 無我提供試合としての藤波vs西村なら納得するんだが…

 
 
 さて、今度は期待すること…

 アングルvsレスナー正式決定ですか…
 コレだけなら、自分はそう惹かれるものはないw

 ただカート・アングルが『3つに分かれたIWGPのベルトを一つにする』というような内容の発言をしていることに関しては、非常に興味があるし、期待している
 
 現在のIWGP正式王者はIWGP実行委員会が認定している永田裕志その人である
 これは間違いない

 ただ、猪木が創設した当時の初代のベルトは、現在(何故か)IGFが管理しているらしく、3代目のベルトはブロック・レスナーが持ち逃げ状態
・゜・(ノД`)・゜・

 現在、本家本元の新日本プロレスで使用されているベルトは、あの橋本真也が腰に巻いた姿が自分としては一番イメージにあるあの2代目ベルト…
(永田さんごめんなさいm(_ _)m)

 数あるプロレス界のベルトでも、こんな状態で同一タイトルのベルトが3本ある…しかも、管理(所有)している人物・団体が全て別というベルトは、恐らく他に例を見ないのではないでしょうか?
 もしかしたら、自分が知らないだけかもしれませんが、そんな状態だからこそ、より、IWGPの権威が落ちるような気がします

 別に、現王者の永田選手が悪いわけではありません

 コレに関しては、所有権をしっかりと把握・堅持していなかった当時の背広組の方々の責任でしょう…


 それはさておき、ともかくこのアングルの発言には興味を惹かれます…
 例えば、アングルがレスナーに勝って、まずは3代目IWGPのベルト所有者になる(←あえて3代目ベルトのチャンピオンとは書きません)
 んで、ジョシュ・バーネットに猪木が初代のベルトを託し、アングルと戦い、どちらかが勝利する…

 アングルが勝った場合、永田選手との約束もありますから、思ったよりすんなりとIWGP統一戦が開催できるかもしれません

 バーネットが勝った場合、あのG1不参加(参考:カクトウログ冗談じゃない!ジョシュ・バーネットG1不参加、怒りの告白)(←召集されず、新日本プロレス発表では怪我の為欠場→代替枠には川田利明が参戦)での屈辱を超えて(もしくはそれ故に)新日マットに参戦するか、永田選手が、IWGP全ベルト奪還の名目で、猪木のIGFに参戦するかでなければ統一戦は難しいでしょうね…


 ともかく、International Wrestling Grand Prixという名前を持つこのベルト、個人的には、できることなら永田選手に全て持っていただきたいところです

 早く、まともな状態にしてほしいのですよ…一プロレスファンとしてはね…