ふと思う

 何だか今年は上半期も終わっていないのに、いろいろな事が起こりすぎて…でも忘れにくいのはなぜだろう?…と

 今までTV・ラジオ・新聞のみのニュース媒体だったのが、ネットというものが浸透してきて、日本人のひとつの特性であった2〜3週間で熱が冷めると言うことが少なくなってきているような気がするのは自分だけなのだろうか?

 上記3媒体だと、自らが録画・録音・スクラップブックにまとめるなどの努力をする以外に、垂れ流しの情報をその場で受け止め記憶するしかなかった
 ま、大きい図書館とかが近くにあれば新聞などは昔のものも読むことができると思うけれど…

 ネットだと、環境さえ整えば、手軽に情報を得ることができる

 サイトやブログが閉鎖されていない限り情報はあり続けるし、たとえサイト自体が閉鎖してもキャッシュで残っている場合や、魚拓とってる人もいるんで、情報の取捨選択さえ間違わなければいつでも見ることができる
 新たな追加情報も捜すことができますしね

 ただ、自分も含めて気をつけたほうが良いなと思うこともある

 先述の3媒体は、視聴者・読者参加型のものがあるにせよ、どちらかと言えば一般の人間からすれば、より受動的な媒体であるとおもう
 TV・ラジオは電源を入れていることによりこちらの意思とは別に情報を提供してくれるから

 比べてみると、ネットは、情報の提供は各分野・各立場の方々がそれぞれの意見を出してはいるけれども、一般の人間自身が情報を収集しようとしなければ、何にも情報を得ることができない

 こう考えると、ネット自体はより能動的な媒体と考えられる気がする

 ただ、先ほども書いたように情報の取捨選択ということが重要になってくる

 人間誰しも自分の興味のあることや、自分の主義主張に近いことを述べてあればよりその情報に関心を抱くと思うけれど、反対の意見や誹謗中傷に類すると感じるものには反感を感じ、その方向からの情報を得ないようになることもあると思う

 そうすると、偏った意見に成ってしまうのではないかと思ってしまう

 インターネットという言葉が無かった頃からすると格段に進歩している世界なんだけれど、ある程度の知識と分別が無ければ、最悪の場合言論思想の誘導が行いやすいという諸刃の剣のような気もする
 一個人や一団体が行うのならば問題は無いと思うのだけれど、国家やそれに類するものが行動を起こしたらと考えると、少しばかり寒気もする
(−−;

 何だかいつもの如く、取り留めの無い文章の上に3流小説の設定のような文章になってしまった
(^^;

 ま、とりあえず、インターネットの情報と言うものに関してはある程度の年齢の制限は必要なのかと(今の自分に影響している上記の年齢制限のようにw)

 ともかく、長野に行く方々、どこかの国の旅行業法違反の可能性がある団体さん方に負けないよう、他国のような物理的対応ではなく、日本人独自の対応でがんばってください 
 たぶん日本のメディアの扱いは小さくなるだろうけれども、諸外国の有力メディアは必ず取材に来るはずだから、そちらのほうへ情報発信してみても今回は良いかと思うわけです

 もし、諸外国のメディアが近くにいなくても、携帯や個人所有のカメラで今は動画撮影できるのですから、YOUTUBE等のサイトを最大限利用してみるのもありだと思います

 かの国の方々は見ることは叶わないかもしれませんが…

 

追記:自分自身、若干の誤認識があった部分を修正してあります
うp当初:旅券法違反 → 訂正後:旅行業法違反


 ふと思ったんだけれども、あの火って消えた時用の予備の種火あるよね?
 あんな力を示させろ〜って団体さんがいなくってもいいんじゃないだろうか?
 万が一、警備の不手際で消されたとしても種火からもう一度つければいいんだし…
 
 そうではない状況で、ただの警備要員が勝手につけたり消したりしてるってのもへんな話しだよなぁ…

 まして、いままで受け渡ししてきた各国にも組織員会みたいなものはあったはずで、IOCとその組織委員会(みたいなもの)と、各国・各国警察組織がやるべきことなんじゃないかなぁ…

 青と白の(ま、色にこだわるわけじゃないが)こんな団体なんて今までイメージに残ってないぞ、と思うわけですよ

 どっかの国の威厳を示すための行事ならやめちまえばいいのにと思う反面、建前上、政治とスポーツは別物なんでしょうしね…