どこまで載せる?ウィキペディア 進行中の項目巡り議論

 自分もよくウィキペディア利用させていただくんですが、確かに誰でも改定できるし、良くも悪くも新しい情報が入ってくる点では、良い情報媒体です
 2ちゃんねるのように、書き込まれたことに対してHP管理者の責任を追及することになってしまっても、毎日全てのページや、書き込まれたページを管理するのは多分無理でしょうし、万が一訴えられても賠償金を払えないと言うのが実情のようです
 そんな中、下記のような動きも取り沙汰されています

ウィキペディア共同設立者、新たな百科事典サイト開設を計画

 こういった動きも当然あってしかるべきで、既に出来上がりつつあるものもしくは、出来上がっているものを全てとみなすわけではなく、より高度なものとその人間もしくは集団が考えることができ実践できるのなら、やるできである…若干硬くなりましたがw
 そういった点では、ここのはてなもそうだし、色々なサイトの注釈も同じようなものだと感じています
 
 この文章かいててちょこっと、昔少しだけかじった心理学の一部…
 「人間は無意識下で繋がってる」(無意識下の無意識だったかな…うろ覚えでスマソ)というものと、「集団心理」というものを思い出しました
 匿名で動けるネットの社会では(厳密にはそうではなくなりつつありますが…)通常生活では出てこない「裏」の人間性や、「素」の人間性、が出やすいんでしょうね…
 いつもは温和な人が、ネットの書き込みでは攻撃的な人間になっていたりしますしね(自分ではありません、念のためw)
 通常表に出てこない、つまり、意識下で思い出そうとしても思い出せないような事を、ネットで自分を表現(こういったブログやウィキペディアなどでの書込等)する事によって、出てくるもの≒無意識かな…と
 更にある特定のソースに踊らされている場合や、ある主体に関して攻撃を多数でする場合≒集団心理かな…と
 う〜ん、自分で書いてても取り留めなくなってきてますがw
 でもね、ある程度の自我を持っていないと、TVや映画、DVDやゲームでの未成年への影響を考えるのよりもっと危険性は高いような気もしますね…
 ある意味なんでもアリのようなものですから…

 子供にパソコン買ってあげる親たちの中で、何%の方々が保護者機能使用してるのか、ちょこっと心配になってきました
(−−;

 PC自作のように、自己責任・自己完結ってわけにはいかないでしょうからねぇ…

 かなりわき道にそれたこの辺で、今夜の日記は終了w